複数行単位の処理も可能な高機能パラグラフソート
1. 複数のテキストを読み込み、複数行をまとめたパラグラフ単位でソートを行う.
2. 正規表現を使ってパラグラフを定義するが、パラグラフの指定が無いときは、各 行が独立したパラグラフと見なされ、行単位でソートされる.
3. ソートのキーは、フィールド指定の +<pos> または 正規表現指定の -p<re_exp> や -P<options>:<re_exp> を使って複数回与えることができる. より先頭のキーが優先される複数キーソートが可能.
4. 安定ソート(総てのキーの比較で同一の時は、入力順に出力)である.
5. 正規表現は GNU の regex.c を用いており、その文法は jperl に準じる.
6. UNIX の sort や、豊島正之氏の sortf となるべくパラメータなどの仕様が互換となるようした.
7. SHIFT JIS の 2byte 文字に対応している.
8. メモリー内で処理できないときは、ディスク上にワークファイルを用いてソートするので、事実上、処理可能なファイルサイズに制限はない.