XASM用 SH7000テーブル
xshはXASMでSH7000のアセンブラソースをアセンブルするための
設定テーブルです。
XASMは設定テーブルにより色々なCPUに対応させられるようになっている
クロスアセンブラで、8ビット用と唄っていますがそれ以上のCPUにも、制約は
ありますが対応させることができます。
SHは32ビットCPUですが、命令の構造が簡単であることや、RISCチップの
持つそのほかの特徴によっても、比較的対応させやすいといえます。
専用のCやアセンブラに頼らずに、SHの小さなプログラムを書いて、そして実行
させたい場合などには十分使えると思います。
今回のリリースは先のアルファーバージョンから、ターゲット上でのテストをし、
いくつかのバグをフィックスしたバーションです。
まだターゲット上での実績が少ないことと、もう少しつけ加えたい機能がある
ことから、Version 0.80 としてのリリースです。
現在バラックのターゲットボード上で稼働する簡単なプログラムをxshで書いて
いますので、完成の暁には回路図共々公開する予定でいます。
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