gcc 2.6.2のGCCをMS-Cでコンパイルしreal-modeで動くようにした
gcc 2.6.2 の コンパイラドライバ GCC をMS-Cでコンパイルしreal-mode
で動くようにしたものです。bug-fix1 版はdjgpp の付属のdjgpp.env から
引き数を上手く受け取れませんでしたがこれを対策しました。
メリット
mule などからmake を起動する場合のようにGo32 の多重起動を行う場合
にGO32の起動回数を1回減らせる。(^^;
GO32 を呼ばないので、起動が速い。
MS-C はalloca が使えるのと専用 obstack.c を作ったのでdjgpp付属のも
のより小さい。
デメリット
gcc.c のメモリの浪費のコーディングのため、GCC -c *.c というような
指定で*.c がいっぱい有る場合は途中でOut of memoryとなる。
(普通の使い方では問題無いと思いますが...)
ソフト名: | real-mode gcc |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | GPL |
作者: | tantan DJ Delorie Free Software Foundation |