暦相互変換プログラム 天体暦及びデータ生成ツールのソースリスト
本プログラムは、各種の暦の間の相互変換を行います。
====(1)= when をすぐ使いたい方ヘ ========
1) もっとも簡単な使い方
単純に MS-DOSのコマンド入力待ち状態(例えば A>のようなプロンプトの後
ろでカーソルが点滅している状態)で when(ret) と打ち込んでください((ret)
は改行キーまたは(機種によっては)実行キーやEnterキーを打鍵することを表し
ます)。このようにすると当日の各種暦法を表示します。システムのオープニ
ング・メッセージ向きです。
2) 標準的な使い方
when オプション /変換先暦法 変換元暦法による日付(ret)
とし、暦の相互変換に使用するのが、最も標準的な使い方です。例えば、MS-
DOSのコマンド入力待ち状態で、when /G 慶長 5 9 15(ret) と打ち込むと、関
ケ原の合戦の日のグレゴリオ暦日が表示されます。この場合オプションはなく、
/G の‘G’がグレゴリオ暦法への変換の指示、‘慶長 5 9 15’が変換元であ
る日本暦日による日付の指定です。日本暦日による日付の指定にあたっては、
年号・年・月・日をスペース(半角でも全角でもよい)で区切って指定しま
す。また年・月・日は半角の数字を用います。
変換元暦法の指定については3章、変換先暦法については4章、その他のオ
プションについては5章で詳しく説明しています。
3) 高度な使い方
添付の demo.bat は when の使い方のデモプログラムです。これを実行しつつ、
本資料をリファレンスマニュアルとして参照してみてください(次々と表示が流
れ実行内容を確認できない場合は、コントロールキーを押しながら'S'キーを押
すと実行を一時停止します)。また、1〜15.bat をエディタで開いて眺めてみる
のも良いでしょう。
ソフト名: | when ソース |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | IBM-PC PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 須賀 隆 |