PROLOG94 胆嚢摘出体験報告
前回「腹痛の発生部位と疾患」を個人的体験から公開いたし今回の胆嚢摘出手術の報告のまえがき的な医療事項を概説しました。50年ほど前の盲腸の腹痛の記憶は定かでないが,今回の胆嚢炎による腹痛はこれまでに経験されなかったほどに激痛・急激な疾患であった。前立腺手術以来かかりつけの病院に緊急診察を受け,外科のベツト不足により他の病院に移され即刻に胆嚢摘出の手術を受けました。この報告も Arity PROLOGのコンパイラ・プログラムのコンパイル済みのEXEの実行学習としたものですが,PROLOG35「人間ドック検査値の読み方(その2)」で取り扱った内容がかなり参考になりますのと迂生の生々しい実体験ですから胆嚢・肝臓に些少の関心を向けている方の治療の事前対策になればよいと考え公開するものです。
今年(97年)5月に手術後,目下肝機能の低下を検査しつつ体力回復を図っているのが現在の状況です。