麻雀牌を使ったパズル・ゲーム
−−−−「青海」(チンハイ)−−−−
このゲームの原型は、以前パソコン通信上と学研の<パソコン活用情報
誌 PCing (1992.2)>に掲載されたものです。原作者の市川泉さん
の牌デザイン(一部変更)とゲーム名称を拝借させて戴きました。ここ
に御礼申し上げます。
◎ルール
青海は麻雀牌(花牌無しの34種類×4枚)の同じ牌を2枚ずつ合わせ
て消してゆくというパズルゲームです。
画面上の2ケ所(同一の牌)を次々とマウスで指示しクリックして下さ
い。2つの牌が次の条件を満たしていれば牌は画面から消えます。すべ
ての牌が画面から消せればゲーム終了です。
1) 2つの牌が同じ種類の牌であること。
2) 最初に指定した牌が他の牌に邪魔されずに縦か横に直線的に移
動し、2つめに指定する牌の隣(上下左右のいずれか)まで行
けること。ただし、途中で1回だけは直角に曲がってもよい。
異なる牌を指定したり、同一牌を2度指定するとミスとなり、指定し直
しになります。また取れると思った牌でも指定の仕方(どちらが先か)
で2回曲がることになり、取れないことがあるので注意して下さい。
−−−−「黄海」(ホワンハイ)−−−−
このゲームは、だいぶ昔に見たような記憶があるのですが、残念ながら
よく覚えておりません。というわけで「青海(チンハイ)」にならって、
ゴロ合わせで「黄海(ホワンハイ)」と名付けました。
◎ルール
このゲームは、指定する2つの同じ牌が同じ縦列又は横列の中に存在し
ていれば画面から消去され、その牌のある横の列(行)が左に詰められ
ます。このようにして全ての牌が消せればゲーム終了です。
縦列で指定する時、中間に空間が生じても指定出来ます。なお、このゲ
ームは「青海」に比べ、格段に難しいものです。投げ出さないで頑張っ
て下さい。