ホイン法という数値解法を使って、微分方程式を解き、結果を数値とグラフ表示する
LCR直列電気回路(L はコイル、C はコンデンサ、R は抵抗)に直流2Vの電圧がかかった時の、コンデンサにかかる電圧V 及び電流I の過渡応答を計算して、数値とグラフを表示するプログラムです。
プログラムは N88日本語BASIC (DOS版) をコンパイルした、exe ファイルです。実行は通常です。DOS プロンプトのウィンドウ又はWindows 「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」から、ファイル名、lcr-h を入力してリタンキー押すか、Windows ファイルマネージャーやエクスプローラから、lch-h.exe のアイコンをダブルクリックしてください。
L、C、R それぞれ定数を先に入力してあります。実行すると、その値で良いかどうか聞いて来るので、良ければ[y] キー、変えたいなら[n] キーのいずれかを押して下さい。[y] なら直ちに、[n] なら3つの値を入力した後に、グラフと数値が表示されます。
電圧がかかった時からの経過時間T の最終値Tendは、高々数ミリ秒(0.001 の桁)程です。つまり、グラフや数値の目に見える表示時間と、回路上の過渡応答の経過時間T は無関係です。T の数値は表示しているので、そちらを目安にして下さい。
ソフト名: | LCR直列電気回路の過渡応答 |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | ころ |