一桁の数字の組み合わせを四則演算と括弧を使って計10にすることが出来るか計算
概要
いくつかの一桁の数字の組み合わせを、四則演算と、括弧を使って計10にすることが出来るかどうかを計算するソフトです。
昔、電車の中などで暇潰しに、切符の端にある4つの数字で、試したものでした。本当に10に出来るか出来ないかは重大な問題で、どう頑張っても10に出来ない数字の組み合わせで必死になって10を作ろうとし、無駄な時間を費やしてはいけないと、このソフトを開発しました。
例:5,7,9,2
9÷(5−2)+7=10
注意:計算に非常に時間が掛かる事があります。
機能
一桁数字の組み合わせの計算の合計が、10に出来るのならば、その計算方法が表示されます。計算順序の通りに演算記号を計算してみると、10になるはずです。
例:
>9/5-2+7 ( 2 1 3 )
ただし、括弧の中は計算順序です。
「−」を1番目に、「÷」を2番目に、3番目に「×」を計算するということです。
つまり、
(9/(5-2))+7
という事です。これは、ちゃんと10になります。
出来ないならば「( NULL )」と、表示されます。
以下の様に実行します。
>ama.exe 2 1 9 8
なお、数字の数は多ければ多いほど計算時間が掛かります。3つ、4つ、5つの差は雲泥の差です。
数字の数は、2つから5つまで対応してます。それ以上は実行するのが無謀なので、起動しない様にしました。