天気図作成ソフト
このたびは、天気図作成ソフト 「Radio2」をご利用いただきありがとうございます。中学校理科2年生の天気の学習ではNHKラジオ第2放送の内容から天気図を描く実習があります。「気象観測データから天気図を自動で描けたらいいな・・・」と思って作成したました。
《 このソフトで何ができるかといいますと・・・》
1、ラジオの気象観測データから等圧線を計算して描く。
2、観測データの入力が容易にできる(キーボードとマウスの両方に対応)。
3、観測データの保存、読みこみができる。
*4、観測データを一覧表として保存するので、プリントして活用できる。
5、等圧線の修正ができる。
6、気象衛星ひまわりの画像と等圧線を重ねる。
*7、気象衛星ひまわりの画像から雲の断面図を描ける。
8、等圧線の連続表示ができる。
9、等圧線の立体表示ができる(ちょっと貧弱ですが)。
10、天気、風力の記号を表示できる。
「*」が旧バージョンからの改良点です。
観測データの保存形式を変更しました。よって、旧バージョンで保存したデータは読み込めません(ごめんなさい)。観測データを、風向や天気などを文字で表した一覧表の形式で保存しますので、そのままワープロ等でプリントして授業で利用できます。(Radio2にはプリント機能がありません。(^^; )
その他、海洋の風向が変になる、途中でエラーを出す等のバグを修正しました。
《起動する前に》
マウスドライバーを組み込んで下さい。マウスがなくても使えますが、ないと使いにくい機能があります(等圧線の修正等)。
VB−DOSでプログラムしましたので、Microsoft のマウスドライバーver 7.06 以上を使って下さい。(MOUSE.COM を組み込んで下さい)
Microsoft マウスドライバー ver 7.06 はのPACK8000のDisk 1 \VENDOR\MS の中に入っています。