視覚障害者用 キーボード練習ソフト
視力障害者にとって「ブラインドタッチ」は大変重要です。
なぜなら、乏しい視力でキーボードとディスプレイを見比べながらのキー入力は非効率的で大変疲れるからです。
私は、情報教育の導入段階でブラインドタッチ習得の重要性を強く訴えたいと思います。
もちろん、本校の和田浩一によって開発された点字入力デバイスドライバ「BRAILLE.SYS」を用いて点字入力を行うこともできますが、能力のある生徒には、是非ブラインドタッチをマスターさせたいものです。
本ソフトの特徴は以下の通りです。
大きな文字で表示するので弱視が使用できる。
VDMに対応しているので全盲が使用できる。
ゲーム形式で、ランクが向上していくので、動機付けになる。
特殊なキーの練習もできる。