MMLファイルを、PSGっぽい音色のWAVEファイルに変換
MMLファイルから、PSGっぽい音色のWAVEファイルを作ります。
生成されたWAVEファイルはノイズを含まないので、PSGの波形のせいもあって、LHAやZIP等での圧縮率が非常に高いという特徴を持ちます。
次のような方にオススメします。
・大昔のパソコンのBASICのPLAY文で曲を打ち込んだ経験のある方
・ファミコンソフト等のBGMを打ち込みたいけど、MIDIの音色とかはよくわからんという方
・BM98なんかで使うWAVファイルを作りたいけど、上等な録音装置は持ってないし、それにファイルサイズが悩みのタネだという方
・自作曲を音声ファイルの形で作りたいけど、自分のパソコンの内蔵音源はヘボいし、外部音源は持ってないけど、WinGr○○veってば作者に無断で音とか使っちゃダメなのね? という方
C言語によるソースリスト付きです。
コンパイルし直せば、HI-TECH Cとか使ってMSXなんかでも動かせるかもしれません。MSX-Cでは変更量が多すぎて大変だと思います。
Jintanさんと真田十三さんには感謝です。
( 0.01turboR → 0.02 の主な変更点 )
複付点音符の音長の誤りを修正。
移調コマンド'K'を追加
相対音量コマンド'{}'を追加。
テンポ補正オプション'/A'を追加。