MAGファイル結合ツール 256色出力対応
■■ 用途 ■■
複数のMAG形式の画像ファイルを1枚のMAGファイルに結合します。
■■ 用法 ■■
XMAGS.EXE -[横枚数],[縦枚数] -[option] MAG_file1 MAG_file2 MAG_file3 ・・・
option : -o[FileName] 出力ファイル名指定
: -n 出力を256色にする
XMAGS [RETURN]
で、用法と用例を表示します。
・出力ファイル名を指定しなかったときは'XMAGS.MAG'になります。
指定するときは-oのあとにスペースを入れずに指定してください。
・MAG_fileは[横枚数],[縦枚数]で指定した分(横枚数×縦枚数)だけ記述します。
・横枚数は最大で20枚、縦枚数は35枚まで指定可能。
枚数が範囲内であっても、正常に動作するとは限りません(MAGのサイズによる)。
・(横枚数×縦枚数)の最大は50枚まで。
・1枚のMAGの最大入力サイズは横が1920dotぐらい(縦400のとき)、
縦が4000dotぐらい(横が640のとき)。
・結合後の最大出力サイズは横が3840dotぐらい,縦が8000dotぐらい。
もっと大きな画像も作れますが、どうなるか分かりません。
・user,comment等はMAG_file1からコピーします。
・256色の画像を入力ファイルに指定することはできません。
・コメントが3980バイトを越える画像には対応してません。
・結合後の画像は必ず始点が(0,0)になります。
■■ 用例 ■■
・A.MAG と B.MAG という2つのファイルを横に繋げるとき
XMAGS -2,1 A.MAG B.MAG ←出力ファイルがXMAGS.MAGになる
XMAGS -2,1 A.MAG B.MAG -oTEST.MAG ←出力ファイルがTEST.MAGになる
XMAGS -2,1 A.MAG B.MAG -n ←出力ファイルがXMAGS.MAGで256色になる
・A.MAG, B.MAG, C.MAG という3つのファイルを縦に繋げるとき
XMAGS -1,3 A.MAG B.MAG C.MAG
・A.MAG, B.MAG, C.MAG, D.MAGという4つのファイルを以下のように繋げるとき
+-----+-----+
|A.MAG|B.MAG|
+-----+-----+
|C.MAG|D.MAG|
+-----+-----+
XMAGS -2,2 A.MAG B.MAG C.MAG D.MAG