濃度の異なる溶液を混ぜ合わせ濃度の異なる溶液の量を求めます
濃度の異なる溶液を混ぜ合わせ濃度の異なる溶液の量を求めます。●ある濃度の液量(A)+ある濃度の液量(B)=ある液量の全体の液量(C)●A液の質量(濃度×液量)+B液の質量(濃度×液量)=Cの質量(濃度×液量)の2通りの看護数式を使い分けします。実際には薬液のミキシングは薬剤科でおこなわれるものですが、そうしたシステムのつながっていない場合は看護業務として看護婦(士)が行うことがあります。患者の体内に入る薬剤のミキシングは無菌的に慎重かつ確実な割合で行われなければなりません。水分制限のある場合と、(2)水分制限なしの場合から今回の看護数式を解いてみます。