上気道・気管支・細気管支内の死腔気量を急性呼吸不全・肺循環障害の指標とする
気道から呼気により吐き出され気体の約70%は肺胞内でガス交換をおこなった気体であり、30%は上気道・気管支・細気管支内にある死腔気量である。解剖学的死腔気量は体重kg当たりのおおよそ2mlとされている。今回はこの看護数式の意味を理解してこれまでのような簡単な計算・評価をしてみます。かなりおおよそ(大雑把)な数式ですが、解剖学的に死腔気量を体重当たりの1回換気量から求めるもので、数学的な厳密解のものとかなり隔たりがあるようだが、統計的処理の数値を扱うつもりにあれば解剖学的という前提の看護数式は信頼できます。
ソフト名: | 解剖学的死腔気量の算出・評価 |
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動作OS: | 汎用 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |