5TQ>競輪編 96
1995競輪グランプリは、秋から低調の吉岡選手が見事勝利をおさめました。強すぎる吉岡選手の復活もうれしいけど、神山選手の2億円も期待していたので、ちょっと残念です。95年は、神山選手の特別競輪3勝で、神山の独壇場といわれましたが、96年はどうなるでしょう。
100円単位の車券が買えて、同じく、100円単位の食べ物が、投げ売りのようにして手に入る競輪場の闇市のような雰囲気が大好きです。ファンの人たちも楽しくて、みんなオジさんばかりですが、みんな人なつっこくて、ヤジも本気。「バカヤロー」「コノヤロー」が飛び交います。
作者は、ごくたまに立川、西武園に出没しますが、飲み物のみ放題の立川、改修された西武園など、とってもいいですが、あまりきれいになりすぎる競輪場には魅力がありません。これらの競輪場や、松戸、大宮などを回った後、京王閣へ行くと、うーんいいなあ!と実感します。
競輪の予想ソフトは、あるにはありますが、人間がこいで走る競輪こそ、自分で推理する楽しみがあるようです。自分で買い方を固定して勝負するなら、パソコンの出る幕もあるかもしれません。
表計算のワークシートが入ったサブノートを持って、競輪場をウロウロしている私を見かけたら声をかけてください。
さて、KEIRIN96は、1年前にアップロードした旧版の96年版です。データを、95年の結果に直し、難しすぎる選択肢を改良しました。問題の程度は他愛ないものですが、親しんでもらえれば、一般になじみにくい競輪用語が分かるようになるかもしれません。
車券術のために、もっと展開編を充実させていきたいと思いますが、なにぶん不確定要素が強く、解答が一つのクイズにすることができません。ごめんなさい。東京在住なので、片寄りもあります。内容について間違いがありましたらどんどんご指摘ください。