平成30年版 電気工事施工管理、1級実地試験、経験記述の出題予想と解答例
平成30年版は、最新版に更新しております。
電気工事施工管理技術検定、最新版のページは、こちらです。
http://kensetu-shikaku.gambaya.com/denkisk/
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電気工事施工管理技術検定、1級実地試験、経験記述問題の試験対策ツールです。
本年度の出題を予想し、多数の解答例文を掲載しています。
支援ツールは、Word、Excelで、ご利用いただけます。
Windows・Macの両方で動作可能です。
近年の、電気工事施工管理技術検定試験、1級実地試験の経験記述問題の出題は、「安全管理」と「工程管理+品質管理」が、隔年で出題されています。
本年度の出題予想を紹介し、解答例文は、下記の内容で、合計24件、作成しております。
安全管理 18件、工程管理 3件、品質管理 3件。
◆ 安全管理(感電災害)/サンプル解答文です。
(1) 危険性を予測した事項と理由
全体停電及び部分停電において、未確認の活線回路や復電時の誤送電により、点検作業員の充電部接触による感電災害が予測されたため。
(2) その対策
1.作業計画書を作成し、作業内容・手順・工程・体制・安全管理等を事前に周知した。
2.単線結線図・系統図等に全体及び部分停電範囲を色分けして図示し、電気室内に明示した。
3.作業内容及び手順を時系列で記載したチェックリストを系統図の横に貼付し、開始及び修了ごとにチェックマークをつけるようにした。
4.作業指揮者を選定し、指揮命令系統を確立して、作業指揮者の指示により、停電及び復電を行うことを厳守させた。
5.各作業者には検電器を携帯させ、検電確認後の作業を遵守させた。また、作業毎に報告及び連絡を作業指揮者に行った。
◆ 品質管理(施工完了から引渡しの機材管理)/サンプル解答文です。
(1) 留意した事項と理由
受変電機器・発電機及び各所に設置された分電盤・動力制御盤の端子部分の締付不良や圧着不良による、発熱・焼損の恐れがあるのが予測されたため。
(2) その対策
1.盤類の端子締付チェックリストを作成し、端子のボルト・ナット・ビスのサイズ毎にトルクレンチ・トルクドライバにて規定値で締め付けているか確認し記録した。
2.確認した端子にはチェックマークを施し、色は工場のチェックマークと区別できる色とした。
3.圧着不良による発熱・焼損防止のため、端子の圧着状態や適合端子の選定も確認した。
4.接地端子も発熱・焼損の恐れがあるので同様に確認し、チェックマークを施した。
◆ シェアレジでの、お支払いの場合
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https://ws.formzu.net/fgen/S62345498/
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ソフト名: | 1級電気工事施工管理技術検定試験 経験記述ツール |
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動作OS: | 汎用 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :1,920円 |
作者: | 303geos (サンマルサン ジオス) |
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