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こだわりの1本を探そう!
自分らしさを映し出す究極のスクリーンセーバ選び
for Windows

自分で作れば感動もひとしお
あなたが作るスクリーンセーバー


あなたが作るスクリーンセーバー
あなたが作るスクリーンセーバー
■黒いボックスを押して表示されるファイルリストから、作ったキャラを選ぶだけというシンプルさ

あれこれ試してみたけれども、自分でも作る楽しさを味わいたいなら、「あなたが作るスクリーンセーバー」がお勧めだ。あらかじめ描いた絵をこのソフトに読み込んで動きをつければ、ハイできあがり! マウス中心の簡単な操作であっという間にスクリーンセーバができてしまう。しかも、完成したスクリーンセーバは配布することもできる。作るところからまるごとお楽しみというわけだ。取り込める画像形式はBMPやJPEGなど。

順を追っていえば、まず最初にキャラクタの用意から。これはWindows付録の「ペイント」で十分。キャラは動かしたときのことを考えて、パラパラマンガの要領で、動きが見える方がよい。例えば、左から右にキャラが動くとして、1枚なら静止画がそのままスライドしているようにしか見えない。そこで、キャラが歩いているように見せるために、同じキャラが左足を踏み出した画像を1点、今度は右足を踏み出した画像を1点、というように複数用意しておく。1個のキャラにつき最高10点までの画像が登録できる。また、キャラは複数いた方がにぎやかで楽しい。その場合には、同じ要領で必要ぶんキャラを作っておく。

キャラの用意ができたら、ソフトの起動して、作ったキャラの画像ファイルをリストから登録する。見た目も非常にわかりやすく、操作しやすいインタフェースなので、はじめてでも戸惑うことはないだろう。

動きをつけるには、キャラを選択し、ドラッグして動かす。このとき時間経過バーが表示され、その動きが記録されてゆく。基本的にはこれで作成したファイルに名前を付けて保存し、ソフトを終了する。あとはデスクトップのプロパティから[スクリーンセーバー]で、「あなたが作るスクリーンセーバー 1.4」を選び、その設定で、いま保存したファイルを選ぶだけだ。

そのほかに、背景に画像を貼り付たり、あるいはしきつめたり、といったような設定と、MIDI形式のBGM設定が可能だ。手作りスクリーンセーバ、これぞ究極のこだわりだ!


スクリーンショット》 ドラッグしながらキャラに動きをつけていく。画面左下が時間経過バー
スクリーンショット》 背景の設定。4種類の方法から選べる。画像の貼り込みも可能
スクリーンショット》 画面のプロパティから[スクリーンセーバー]でスクリーンセーバを選び、設定ボタンで作ったファイルを指定する
スクリーンショット》 作成したスクリーンセーバーを実行中



■あなたが作るスクリーンセーバー 1.4
【作 者】 山重 真紀夫 さん
【対応OS】 Windows 98/95
【種 別】 シェアウェア(600円)
【作者のホームページ】 http://www.ne.jp/asahi/soft/yandm/
【シェアレジ作品番号】 SR004099
【補 足】 試用期間は2週間。試用期間中は作成したスクリーンセーバの配布ができないというメッセージダイアログが表示される



※このソフトは ダウンロード のページからダウンロードできます。


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