■棋譜の編集で、オリジナルのスクリーンセーバにもなる
3D将棋スクリーンセーバ
将棋好きの人にはたまらないであろうスクリーンセーバ。将棋の対局を3Dで見せてくれる。上、横、斜め、また下とあらゆる角度から将棋盤が表示され、駒が空を飛ぶように移動するさまは、将棋をやっている人には堪えられないだろう。
起動すると、まず軽快なMIDI音楽が鳴りはじめ、舞い上がった将棋の駒がスタートの位置に整列する。先手、後手の段位や名前がテキストで紹介され、棋譜の表示とともにその通りに駒が移動する。盤全体が、常に止まることなく、3次元で動いている。指定された駒にフォーカスが移動し、ズームアップ。駒がジャンピングして、棋譜通りに動いていく。
途中には、先手、後手のセリフなどもテキストで挿入される。3Dの威力を存分に発揮して、あるときは戦いの場のクローズアップ、またあるときは、相手対局者側視点で、あるいは将棋盤の裏側(?)からなど、今までの真上から見下ろすタイプの将棋ソフトでは考えられないカメラアングルを実現している。ダイナミックなビジュアルなので、将棋を知らない人でも十分に楽しめることうけあい。将棋のことがわからない、あるいは「棋譜」などといわれてもわからない場合でも、初期設定のままでちゃんと動作するので、心配は無用だ。
設定パネルも充実している。観戦モードでは、カメラアングルの距離や高度や角度を設定。駒の色や質感も細かく表現できる(Direct3Dの設定も細やかだ)。MIDIファイルも、あらかじめフォルダにコピーしておけば、クリックひとつで、好きな音楽に変更することができる。
このスクリーンセーバの大きな特徴は、棋譜を独立したファイルとして扱えるということ。棋譜はTDSという拡張子のテキストファイルになっていて、これに先手、後手の名前や棋譜やセリフを書き込むことで、オリジナルの対局を表示させることができる。棋譜を入力して、流しておけば、棋力アップにもつながるだろう。サンプルとして、2本のTDSファイルが同梱されている。
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画面左●駒がきちんと並んだところから対局スタート! 画面中●ジャンプして、棋譜通りに駒が移動する 画面右●作者のこだわりが感じられる充実した設定パネル
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INFORMATION
3D将棋スクリーンセーバ 1.2●シェアウェア(500円)/作者 : 宮崎 嘉隆/作者のホームページ/動作に必要なソフト : DirectX 5以降
※以上のソフトは「ダウンロード」のページからダウンロードできます。
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