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思い出の写真はパソコンで管理・編集しよう[画像加工編]

FilterTestFilterTest (1)
機能をフィルタ加工に絞り、簡単に操作できる

「FilterTest」は、200種類を超える豊富なフィルタが用意されたフォトレタッチソフト。一般的なフォトレタッチソフトにある“画像の一部を加工する”機能は「FilterTest」にはない。だが、搭載されているフィルタの豊富さは随一。画像全体に対して効果を与えたい向きには最適だ。

「FilterTest」では、機能がフィルタ加工に絞り込まれており、操作は簡単。(1)加工したい画像を選び、(2)使いたいフィルタを指定するだけでよい。一部のフィルタにはパラメータが用意されており、細かく調整したいときはパラメータを変えることもできる。

実際にフィルタを適用する前にプレビューで効果を確認することが可能で、加工失敗の心配は不要。さらに、加工の履歴は自動で保存され、任意の処理まで遡ることもできる。例えばフィルタを重ねがけしたとしても、「気に入らなければ、フィルタを一気にすべて外す」といったこともできる。履歴の最大保存数は初期設定で6だが、設定ファイル(config.ini)を直接「メモ帳」などで書き換えることで、保存数を増やせる。

フィルタは、大分類として「変形」「効果」「色」「表現方法」「ぼかし」「シャープ」などに分けられ、フィルタの内容によってさらに細かく分類されている。例えば「変形」では、「ひっぱる」「吸い込む」「膨らませる」「球体」「ずらす」「回転」「波(7種類)」「渦(3種類)」などがあり、フィルタの種類は多岐にわたる。


■そのほかにも便利なソフトがあります──「Trimto」

Trimto トリミングやリサイズをまとめて行える 「Trimto」は、画像のトリミング、リサイズ、保存をまとめて行うためのソフト。直感的に操作することが可能で、「Trimto」の画面に表示される対象画像のプレビューを見ながら、ドラッグ&ドロップでトリミング枠の始点と終点を決めるだけ。始点と終点は直接数値を変えることで、1pixel単位で調整するのも簡単だ。画像処理のオプションとして、輪郭の強調やヒストグラム自動補正が用意されている。



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初期状態では、処理速度によってフィルタが色分けされている。青が高速、緑が普通、赤が低速
初期状態では、処理速度によってフィルタが色分けされている。青が高速、緑が普通、赤が低速

メニューバーの「色調補正・その他」には、よく使われる色調補正用のフィルタがまとめられている
メニューバーの「色調補正・その他」には、よく使われる色調補正用のフィルタがまとめられている

「強弱をつけて拡大・縮小」機能。ユーザが設定した赤い曲線に応じて、拡大または縮小の処理が行われる
「強弱をつけて拡大・縮小」機能。ユーザが設定した赤い曲線に応じて、拡大または縮小の処理が行われる


思い出の写真はパソコンで管理・編集しよう[画像加工編]
mark_bl2.gifFilterTest (1):機能をフィルタ加工に絞り、簡単に操作できる
FilterTest (2):迷ったら、まずは作者厳選の“実用的”フィルタを
なんちゃってHDR (1):複数枚の写真を撮影することなく、HDR合成を擬似的に行える
なんちゃってHDR (2):明暗処理の境界を変更したり、細部を強調したりもできる
ダウンロード:今回、紹介したソフトのダウンロードはこちらから


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