メイン画面には、氏名、会社名、住所、郵便番号などの入力欄が並ぶ。印刷に必要な項目のみを入力していくスタイルだ。印刷文字のフォントは、基本的にパソコンに搭載されているものをすべて利用することが可能。敬称は「様」「御中」のほかに、任意の2文字を指定できる。さらに、印刷がずれる場合の対策として、内容全体を上下/左右に調整する機能もある。ミリメートル単位でずらす量を指定できる。

郵便番号辞書を使うことで、郵便番号→住所、住所→郵便番号の相互検索も行える。郵便番号または住所の横にある「検索」ボタンを押すと、自動で正しい住所や郵便番号が入力される仕組み。辞書は「2008年10月31日公開版」を搭載する。

独自形式の住所録を作成・保存することも可能。住所録に登録されている宛先の連続印刷に対応している。住所録へのデータ入力は、専用の画面で行う。住所録は、CSV形式で出力することも可能だ。