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ハードな横スクロールシューティングゲーム
XADLAK-PLUS Version 4.00
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正直いって筆者には難しすぎて攻略方法を見つけ出すのも大変だ。なにしろ自機には耐久力がまったくなく、一度被弾などしてしまえばそれでおしまいだから、最初のうちはアッという間にゲームオーバーとなってしまう。これはキーボードでは移動が4方向に限られるというせいもあるかもしれない(ゲームパッドでは8方向)。オプションによって自機の数を変更できるが、増やせるのは1機だけなのでむしろ上級者向けに数を減らせるといったほうが適切だろう。
グラフィックやBGM、効果音などはなかなかのレベルだ。K6/233MHzにRIVA128というやや古いマシンでプレイしたが、動きはなめらか。もっとローパワーのマシンでも十分に楽しめるだろう。 一点だけ要望を挙げるなら、ハイスコアでの名前の登録はパッド風にボタンを操作する現在の方法だけでなく、キーボードから普通にタイプ入力もできるようにしてほしい。 なお、動作にはDirectX 5以降が必要。
(福住 護)
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ソフト作者からひとこと
「XADLKA」は、X68000というパソコンで最初作られたゲームです。X68K版でできなかった企画を再現しリメイクしたのが、このWindows版です。ゲームを作るのは、中学生のころからのあこがれで、これは一番最初に作ったゲームでもあります。 「XADLAK」って名前はタイトーに面接に行く途中、「ザ・ドラック 薬局」って店を見つけ、シューティングに使えそうな名前だなと思いとっておいたのを使いました。残念なのが、自分の実力を100%出し切れていないことでしょうか、このゲームの場合だと10%くらいですね。いま作っているファンタジーアクションRPGは100%実力を発揮し作っています。 それでは、これからもゲームをたくさん制作いたしますので、SPRITEをよろしくお願い致いたします。 (西村 俊也)
※ この記事は、'99年3月18日に公開されました。
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