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スピード感溢れる3Dポリゴンレースゲーム
OverDrive Version 1.0
for Windows ゲーム NEW シェアウェア 1,500円

OverDrive チェックポイントをクリアするとタイムが加算される 好みのマシンとコースを選び、3Dの仮想空間を疾走する――OverDriveはリアルでスリリングな3Dポリゴンレースゲームだ。ゲームは規定時間内に8台のライバルとコースを4周し順位を競う「RACINGモード」と、ライバルカーと1対1で早く規定周回した方が勝ちとなる「VERSUSモード」の二つのモードがある。また「OPTIONモード」では難易度、BGM、グラフィックの各種設定ができるようになっていて、自分の環境に合ったセッティングが可能だ。

操作は左右のカーソルキーがハンドルで、[X]キーもしくはスペースキーがアクセル。アクセルを離すと自動的にブレーキがかかるようになっていて、ジョイスティックでの操作も可能だ。三つのキーしか使わないのでマシンを操るのは簡単そうだが、壁に激突せずにカーブを曲がるにはある程度コツが必要で、シビアなアクセルワークが要求される。

操作自体は簡単だがリアルな操作感が堪能できるレースゲームだ。

reviewer's EYE OverDriveには4台のマシンと16のコースが用意されている(レジスト前は制限される)。好みのマシンとコースを選び、順位を競うわけだが、軽快な音楽をバックにコースを疾走するマシンはポリゴンで作られていて、動きもリアルだ。

8位以内でゴールするとREPLAYで自分のレースを観戦できる 高順位でゴールするためには微妙なブレーキ操作が必要になるので気が抜けないし、それがまたスリリング。思い描いたラインでカーブを曲がろうと熱くなる。RACINGモードでは、8位以内に入ると、あとからREPLAYモードで見ることができる。それも3種類のカメラアングルに切り替えることができるので、見ているだけでも楽しい。VERSUSモードではライバルとの抜きつ抜かれつの「追いかけっこ感覚」がまたエキサイティング。思わず手に汗握ってしまう。

OPTIONモードでは、自分のレベルに合わせて難易度の設定ができるようになっているので初心者にも安心。登録前でも結構遊べるので、まずは一回試してみてはどうだろうか? 

Windows 95のユーザは、動作にDirectX 5以降が必要。
(フェムス・鈴木 満彦)

ホームページ 作者のホームページはこちら

ソフト作者からひとこと
このゲームは慣れるまでに時間がかかると思われますが、うまくコースを走れるようになると非常に楽しいと思います。カーブ前でアクセルを放して減速することをヒントとしてプレイしてください。

ゲームを開発するにあたって重要視したのはスピード感とリアリティでした。しかし、それを低スペックPCでも動作するようにしたいという考えがありました。そこで、かなり斬新なアイデアとテクニックを考え出して使いました。

次回作品の構想ができあがりつつあります。規模が大きくなるので作品の制作に協力してくれる人を募集します。詳しくは私のホームページをご覧ください。
(中谷 崇宏)

※ この記事は、'98年11月12日に公開されました。


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「OverDrive」の最新版および関連ソフトです(ソフトのバージョンは、記事中で紹介したものと異なる場合があります)。なお、ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[http]ボタン)をクリックしてください。下線付きのソフト名をクリックすると、ソフトに関する詳細な解説が参照できます。

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