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3タイプの戦闘機で宇宙を翔けろ!! 横スクロールシューティング
shotZ Version 4.00
for Windows ゲーム NEW シェアウェア 800円

shotZ ステージ1のボスキャラ戦はタイプ1が一番楽 Ver.1〜Ver.3まではX68000というPC用のゲームだったのだが、Direct3Dを利用してリメイク、バランス調整されて、Windows版のVer.4が誕生したというのが、このshotZ。

ゲームは2D視点の横スクロールシューティングゲーム。とはいえ、Direct3Dを利用していることでわかる通り、キャラはポリゴンで描かれている。またシューティングゲームでの定番、アイテムを取ることによる自機のパワーアップシステムも採用されている。

タイプ2は前後だけでなく上下への攻撃もOK このゲーム最大の特徴は、自機は用意された3タイプからひとつを選ぶということ。これは前方重視タイプ、前後同等タイプ、一点集中タイプの3種類で、プレイヤーの好みによってスタート時に選択することになる。それぞれのタイプでパワーアップも異なるパターンで進むことになるので、先を見据えた機種選択も重要なポイントになる。

なおシェアウェア未登録時では、ステージ3までしかプレイできないようになっている。

reviewer's EYE 推奨環境はPentium 133MHz+3Dアクセラレータ、もしくはPentium 166MHzだが、それ以上のPCでもウィンドウプレイができなかったり、フルスクリーンプレイでも挙動がおかしかったりということがあった。また、ビデオメモリが足りないといわれることもあるので、常駐アプリをできるだけ外してプレイする、などの対策を取った方がだろう。推奨されている640×480/High Colorの解像度にしてもそうなる場合がある。もし、そうなったら相性が悪いと思って諦めるしかないかも。

ステージ2では4方向から嵐のように弾が襲ってくる ゲームの内容そのものを一言でいうと「クセがあっておもしろい」。それぞれ特色のあるステージが15+αと豊富なことに加え、自機が3タイプあるのがその理由。さらに自機のパワーアップも、アップなのかダウンなのかわからないときがあることも、そのおもしろさに拍車をかけているといえるだろう。その意味では、一度クリアしても他の機体でプレイできるのでオトクといえるだろう。

Windows 95のユーザは、動作にはDirectX(Direct3D)が必要。
(芹澤 亮)

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ソフト作者からひとこと
shotZ4は、X68KのKo-Window上で作ったゲームを移植したものです。プログラム自体は97年の5月に完成していましたが、キャラクタの作成に手間取り、公開に時間がかかりました。

内容は 2Dタイプの横スクロールシューティングです。敵ボスや自機、ショットから敵弾にいたるまで、キャラクタをすべてポリゴンで描画しているのが特徴です。

現在ひょーんプロジェクトのホームページ上でshotZ4のインターネットハイスコアランキングを開催しています。ダイアログ上から簡単に登録できますので、ぜひ挑戦してください。同じ敵を倒しても装備が弱ければ弱いほど高い得点が入ります。途中のパワーダウンを活用するのも稼ぎのポイントです。

また、単純にスコアを追うだけでなく、わざときわどい弾よけをするなど、いかに熱い見せるリプレイデータを残すことができるか、これもこのゲームの楽しみ方のひとつです。
(小笠原 博之)

※ この記事は、98年10月08日に公開されました。


Download
「shotZ」の最新版および関連ソフトです(ソフトのバージョンは、記事中で紹介したものと異なる場合があります)。なお、ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[http]ボタン)をクリックしてください。下線付きのソフト名をクリックすると、ソフトに関する詳細な解説が参照できます。

シェアウェアプロレジ・シェアレジ(972円(税込))
shotZ4 4.01 Direct3Dを使ったポリゴンキャラの2D視点横スクロールシューティング (488K)

ベクター・シェアレジ・サービス 「shotZ」は シェアレジ からシェアウェア送金できます


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