vector
Vectorトップへ
Vector Magagize Vector Magagize

mark 週刊ソフトニュース 97.10.15号へ戻る
mark 週刊ソフトニュースへ戻る
mark TOP PAGEへ戻る
spacer
null Dialog++ for Windows95

Windowsの「開く」「保存」ダイアログをより使いやすく!
Dialog++ for Windows95 Version 1.13
line

Windows標準のダイアログボックスに機能を追加し、フォルダの移動やファイルの選択を容易にするソフト。これを使えば複数のフォルダにまたがった作業も楽になる!?

こんな人に最適
Windows 95を使用しているすべての人にお勧めできるが、特に、細かくフォルダを作成してファイルを分類している人、無駄な操作を少しでも省きたい人には効果的。
拡大表示して見たい場合は、画像をクリックしてください
for Windows シェアウェア ユーティリティ Update!
800円

mark Windows標準の機能を拡張し使いやすくする
「Dialog++ for Windows95」は、ファイルの選択や保存を行うときに開くダイアログボックスの機能を拡張するソフトウェアだ。これを組み込むことにより、よく使うファイルやフォルダの指定が容易になる。また、ファイルダイアログのサイズや表示位置を指定したり、ファイル一覧形式のデフォルトを変更したりすることも可能になる。

・ さりげないが、便利な拡張機能
拡大表示して見たい場合は、画像をクリックしてください 「Dialog++」をインストールするとタスクバーにアイコンが表示され、以後、Windows標準のダイアログを使用しているアプリケーションで「開く」や「保存」といった操作を行うときに、機能が拡張されたファイルダイアログを使用することができるようになる。

ダイアログボックスの変化で最初に気がつくことは、そのサイズが大きくなり、一度に表示できるファイル数が増えていることだろう。このサイズはピクセル単位で自由に変更できる。ダイアログボックスが開く位置を、画面の端など邪魔にならない場所に変更することも可能だ。開いた直後のファイルの表示形式を詳細表示に設定したり、整列方法を名前順以外に設定したりもできる。

また、ファイルダイアログのツールバーに「ショートカットファイル」「ショートカットフォルダ」「最近使ったファイル」「最近使ったフォルダ」の四つが追加され、これにより目的のファイルを素早く選択することができるようになる。この機能はとりわけ、関連するファイルがいくつものフォルダに分散した環境で作業をするときなどに威力を発揮するだろう。
(秋山 俊)


ソフト作者からひとこと line
「Dialog++ for Windows95」は、日頃よく使う「開く」「保存」ダイアログで何回もマウスクリックしなければ目的のファイルやフォルダまでたどり着けない面倒をなくすために作りました。たくさんのデータファイルを抱えている方や、標準のダイアログに満足できない方はぜひ使ってみてください。

一番苦労したのは、実現したい機能がうまくいくまでひたすら試行錯誤を繰り返さなければならなかったことです。
(清水 通隆)


Download
「Dialog++ for Windows95」の最新版、関連ソフトは以下の通りです。
ソフトのバージョンは、上で紹介したものと異なる場合があります。

※ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[httpD]ボタン)をクリックしてください。ソフト名をクリックすると、そのソフトに関する詳細な解説を参照することができます。

現在公開ファイルがありません


mark ほかのページへジャンプ
[AMI] [RQC for Windows] [Dialog++ for Windows95] [SetupHelper97] [シムレストラン]

週刊ソフトニュース、スポットライト、PickUpに関するご意見・ご感想は…… editor@vector.co.jp まで

Copyright (c) 株式会社ベクターホールディングス 記事の無断転用を禁じます。
Copyright (c) Vector HOLDINGS Inc. All rights Reserved.