さて、CドライブにWindowsのシステム部分を入れると、どんな良い事があるのかを解説していこう。
「MiniTool Partition Wizard 12」でスワップパーティションを作成すると、SSDの高速性が長期間維持される。Windowsは何らかの操作をするとスワップという一時保存ファイルをどんどん生成していくのだが、これらは塵が積もるようにディスク領域を占有していく。そこでスワップパーティションを作り、そこに一時保存ファイルを流し込むようにすれば、Cドライブはクリーンに保たれ高速性が維持される。
「MiniTool Partition Wizard 12」は全世界で1億人超のユーザを抱える人気ソフトだ。バージョンも積み重ねて12を数えるようになり、その安全性は折り紙付きだ。
パーティションについての基本的な知識や、やりたい作業を明確にする事は必要だが、初心者にも取っ付きやすいインターフェースになっている。
尚、プロ・プラチナ版以上には復元機能も搭載されている。
「MiniTool Partition Wizard 12」の復元機能は世界的にも高い評価を得ているようで、MiniTool社も復元機能の開発にかなりの労力を割いているとの事だ。
失敗が怖くてこれまでパーティション操作に手が出せなかった方は、プロ・プラチナ版を利用すれば安心だろう。