高画質かつ安定した再生環境を実現した多機能メディアプレイヤー。数多くの動画・音楽・画像形式に対応する。分かりやすいインターフェースで、初めてでも直感的に操作できる。
「ZOOM PLAYER 15 MAX」は安定した動作、カスタマイズ自由度の高さ、高画質な再生等で高い評価を得る多機能メディアプレーヤー。シャープネスやインターレース解除等により、オリジナル以上の高画質で再生できる事が大きな特徴。不足しているコンポーネントや最新のデコーダを検出・インストールして、動作の安定性・機能性を高める「インストールセンター」機能も搭載する。
最新版では、
- YouTubeライブストリームに対応:3DYD YouTubeソースおよびLAVフィルターの最新バージョンを使用したYouTubeライブストリームに対応
- キーボードレスで操作性が向上:キーボードを使わず検索をする為にステーションエディタに新しく移動ボタンが追加
等、様々な機能の追加・変更・修正が行なわれた。
メイン画面は、上部に動画領域、下部に再生コントロールが配置されたメディアプレーヤーとしてオーソドックスな構成。動作モードは、初期状態では動画領域の上下にコントロールが追加された動画ファイル・ストリーミング再生の為の「メディアモード」、更に「DVDモード」、動画領域が割愛され画面下部のコントロール領域が中心の音楽ファイル再生用の「オーディオモード」があり、簡単に切り替える事が可能。操作は再生コントロール領域で行える他、再生・一時停止、停止等を含め、マウスの右クリックで表示されるコンテキストメニューから素早く行なえるようになっている。
また、様々なエディタ画面が用意されている事も「ZOOM PLAYER 15 MAX」の特徴の1つだ。
- プレイリストを管理・編集する為の「プレイリストエディタ」
- チャプターを管理・編集する為の「チャプターエディタ」
- 自動再生・終了のスケジュールを管理・編集できる「スケジュールエディタ」
- 再生中のメディアをダイナミックに編集できる「シーンカットエディタ」
これらを利用して、動画の再生・編集を思い通りに行なう事が可能。お気に入りのストリーミング放送局を登録・管理できる「ステーションブラウザ」も搭載している。
尚、オーディオイコライザやカラーコントロールの機能も搭載している。オーディオイコライザは、デジタルアンプ搭載の10バンド仕様。プリセット機能もあり、メディアの種類やコンテンツの内容によって最適な音響環境を設定できる。カラーコントロールは、オーバーレイミキサ、VMR9、EVR、MadVR 、ffdshowに対応した物。選択したビデオレンダラのカラーコントロールに不足がある時は、ffdshowのソフトウェアカラーコントロールで補われる。
その他にも、
- 動画を複数のモニタでスパン表示できる「ビデオウォール」
- 画面の焼き付けを防止する「ビデオオービット」
- 着メロの作成
- オンスクリーンディスプレイの表示位置を指定
- 前回再生時の字幕トラックやオーディオトラックの復元
- キーボード操作、マウスジェスチャ等のカスタマイズ
等々、多彩な機能を搭載。スキンにも対応し4K解像度のスキンを利用できる。