不明な点は、メールまたは電話でサポートを受けられるとの事。
ユーザーのパソコンをインターネット経由で確認しながら行なうリモートサポートにも2019年3月31日まで対応するとの事だ。
サポートは最長15ヵ月間、無料で受けることが可能で、申告書受付期間2019年2月15日〜2019年3月15日は土日祝日も対応してくれるので非常に安心できる。
使いはじめる前に「はじめにお読みください」や「ユーザーズマニュアル」といった説明書類にはザッと目を通しておいた方がおすすめだが、実際にはそれも不要だと思えるほど、親切で操作に戸惑うことのない確定申告書作成ソフトに仕上がっている。
「申告書の作成」と聞くとちょっと身構えてしまうかもしれないが、画面上で詳しい説明を読む事もでき、作業手順も示された通りに行ってゆけばよいので、基本情報の入力から印刷までをスムーズに進められる筈だ。
メインメニューのデザイン等は年ごとに少しずつ変わったりはしているものの、基本的な部分では前バージョン「2018」から大きな変更点は無い。
だが、これは確定申告書作成ソフトとして「やるぞ!確定申告」の完成度がすでに非常に高いレベルに達しているという見方もできるだろう。
もちろん、前バージョンでマイナンバーの入力に対応したり、最新版ではセルフメディケーション税制に対応したりと、新たな制度にはきちんと対応し、ユーザーの利便性を追求する事は忘れていない。
冒頭にも記載したが、「やるぞ!確定申告」は何と言ってもサポートが充実していることが特徴だ。「最長15ヵ月間・無償」のサポートは、確定申告書作成ソフトを初めて使うユーザーにとっても安心感が高く、ソフトを選択する際の大きなポイントのになるのではないだろうか。
贈与税の確定申告受付はすでにはじまり、所得税の受付も目前に迫ってきた。「より正確・簡単に確定申告書を作成したい」と考えるなら、「やるぞ!確定申告」の導入を検討されてはいかがだろう。