起動後、最初に表示される「ホーム」画面では、現在の保護状態がひと目で分かるほか、あらかじめ設定した内容でパソコンの検査を即時実行したり、「インターネットバンキング保護」機能や「ホームネットワーク保護」機能を呼び出したりできるようになっている。
「その他のツール」には、
- 重要なプログラムイベントに関する情報を閲覧できる「ログファイル」
- 検出した脅威や迷惑メールの統計データを確認できる「保護統計」
- ネットワークを利用しているプロセスをリアルタイムで監視し、プロトコルや通信速度を表示する「ネットワーク接続」
- 「ESET Live Grid」による、実行中プロセスの評価情報を閲覧できる「実行中のプロセス」
- ファイルシステムやネットワークへのアクセス量をリアルタイムでモニタできる「アクティビティの確認」
- コンピュータを徹底的に検査し、収集されたデータを総合的に表示する「ESET SysInspector」
- レスキューメディア作成ツールをダウンロードできる「ESET SysRescue Live」
- スキャンやアップデート確認などを自動で行える「スケジューラ」
- 脅威の駆除後にコンピュータを利用可能な状態に復元する「システムクリーナー」
- 不審なファイルを見つけた場合、ESET Research Laboへファイルを送信し、検査を依頼できる「分析のためにサンプルを提出」
- スキャンの結果、隔離されたファイルが一覧表示され、復元や削除を行える「隔離」
といった多彩な機能が用意されている。
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