2,300,000種類以上のデバイスに対応したドライバー更新ソフト。デジタル署名付きの安全・適切なドライバーに数クリックで更新できる。「DriverMax 9」は、パソコンにインストールされているすべてのデバイスドライバーを分析し、簡単な操作で最新のドライバーに更新できるソフト。適切なドライバーに更新することにより、システムのフリーズや誤動作を減らし、パソコンのパフォーマンス向上を図る。「正常に機能するか」「ウイルスに感染していないか」といったことが事前に確認され、安心して更新することが可能。万が一トラブルが発生しても、復元機能で簡単に元へ戻すことができる。ダウンロードしたドライバーの自動インストール、最新ドライバーの定期的なチェック、ドライバーのバックアップといった機能も搭載。全世界で使用されているドライバーの98%以上に対応する。開発元はルーマニア・Innovative Solutions社。
メイン画面は「ホーム」「ドライバーの更新」「バックアップ」「復元」「設定」の五つのタブパネルからなる。「ホーム」には、パソコンの情報(WindowsのバージョンやCPU、搭載メモリ、ハードディスク容量など)とともに、最終のスキャン結果が表示され、古くなっているドライバーや最新ドライバーの数がひと目でわかるようになっている。
「ホーム」内の「今すぐスキャンを開始」ボタンをクリックするか、「ドライバーの更新」パネルに切り替えるとスキャンが実行され、ドライバーの状態がデバイスごとに一覧表示される仕組み。「ドライバーの更新」内の「ダウンロード&インストール」ボタンをクリックすれば、ドライバーのダウンロードが開始される。
リストに表示されたドライバー一覧で、“最新でないもの”にはチェックボックスが付けられている。もしアップデートしたくないものがあれば、チェックを外して(または「更新を無視する」を指定して)更新しないことも可能。ドライバーごとの更新情報を確認したり、個別にアップデートを行ったりすることもできる。
ドライバーのダウンロードが開始されると、ドライバーごとにプログレスバーが表示され、それぞれの進行状況がわかる。個別にダウンロードを停止することも可能。ダウンロードが完了すると確認画面が表示され、使用許諾契約書のチェックボックスをONにして続行すれば、最新ドライバーのインストールが行われる。
インストールされるドライバーは、ウイルス/マルウェアのスキャンが事前に行われ、さらにインストール前には「正常に機能するかどうか」のチェックも自動で行われる。システム復元ポイントも作成され、万が一トラブルが発生しても、簡単に元の状態へと復旧できる。
「バックアップ」パネルでは、システム復元ポイントの作成および各ドライバーのバックアップが可能。復元は、システム復元ポイントを使用する方法やドライバーごとのバックアップを使用する方法に加え、ドライバーロールバックや、以前にダウンロードしたドライバーを使用して行うこともできる。
「設定」パネルでは、最新ドライバーのチェックを、ユーザの設定したスケジュールで行わせることが可能。毎日・毎週・毎月のいずれかと、実行時刻を指定できる。初期状態ではドライバーを自動ダウンロードするようになっているが、用途に合わせてOFFにすることも可能だ。そのほかにも、
- アップデートの無視を指定したデバイスの解除
- 「DriverMax」自体の更新
- ユーザアカウントの登録
- パスワードの変更
などを行える。