ローカル、ネットワーク、クラウド/SNSの写真をまとめて閲覧できる画像ビューア。タブレットでも使いやすいように、画面デザインやボタンサイズが工夫されている。「Smileframe」は、クラウドストレージやSNSにアップロードした写真をサムネイルで確認したり、スライドショウで楽しんだりを簡単にできる画像ビューア。対応するのはFacebook、Googleフォト(Google+、Picasaを含む)、Googleドライブ、Instagram、mixi、OneDrive、Dropbox、iCloudフォト、Yahoo!ボックスの各サービス(各サービスごとに、ローカル環境と同期するためのWindowsプログラムのインストールが必要)。スライドショウではフィルタやトランジションを適用したり、表示間隔を設定したりすることも可能。
使い方は簡単。サムネイルが一覧表示されるまでの操作は、
- 利用したいクラウドサービスのアカウントを追加(またはフォルダを選択)
- リストでアカウントを選択
の2ステップで完了する。1.アカウントの追加ではID/パスワードを登録し、2.アカウントの選択では「Smileframe」上からサービスに直接ログインできる。これでサービスにアップロード済みの画像ファイルが自動的に取得され、サムネイルで一覧表示される。サムネイルのサイズは18段階から選択・設定することが可能。選択した1枚の写真をウィンドウに表示させたり、全画面で表示させたりすることもできる。
アップロード済みの写真を使ってスライドショウを楽しむこともできる。表示間隔は3秒から60秒までの1秒単位で設定することが可能。フィルタやトランジション(画像切り替え効果)を設定することもできる。フィルタは、Normal、Sepia、Magagine、HDRなど計8種類から、トランジションは、なし、ディゾルブ、スライド、モザイクから選択することが可能だ。
ウィンドウの背景色(アプリケーションテーマ)を設定することも可能。パステル系の13色が用意され、好みで変更できる。