ソフトを開発しようと思った動機、背景
Windows 98+VB 6時代にさかのぼりますが、好きなときに好きなスクリーンセーバをパッと見たかったのがはじまりで、そこから徐々に拡張して、一般的なツリー構造のランチャになりました。ところが、なにしろ面倒くさがり屋なので、自分で作ったランチャすら煩わしいのです。そして、たまりにたまった鬱憤が爆発し、「Launch Time『立ち上げ饂飩』」が噴き出したわけです。開発中に苦労した点
開発中には、
- デスクトップの作業領域内に置きたくない
- ショートカットキーや特別な操作を覚えたくない
- 何回もクリックしたくない
こんな、どうしようもなくわがままな自分の要求をいかに具現化するか、長らく迷走しました。また、“自動撤収”(開いたメニューを一定時間後に自動的に閉じる)機能のように、「思い通りに動いてくれない部分を、いかに誤魔化して機能として見せるか」にも苦心しました。技術的にも知識的にも基盤がグラついている自分のような人間には、やりたいことを実現する機能が.NETにあるのかないのか、ネット上を探し回るのが一番の難関だったりします。
ユーザにお勧めする使い方
付属のソース(お粗末なコードですが)も含め、思うがままにどうぞ。
Windows 8/8.1の電源メニューが遠いと感じますか? 下記をリンク先としたショートカットを作成して登録すると、少しは近づけるかもしれません。“shutdown.exe”の詳しい使い方は、ネットで検索してください。
- シャットダウン → shutdown.exe /s /t 0
- 再起動 → shutdown.exe /r /t 0
今後のバージョンアップ予定
持てる技術と欲望のすべてを注ぎ込んだので、いまのところ予定していません。また何か思いつけば、手を加えると思います。
(はりまお)