ソフトを開発しようと思った動機、背景
本来は「Apsaly」の内部文字コードをShift JISからUnicodeに変えたかったのですが、この改変によって、上位互換性を維持できない部分がいくつも生じるのと、軽快さがある程度犠牲になるために、「Apsaly」とは別系統のエディタとして「Epsaly」を開発することにしました。開発中に苦労した点
テキストエディタの機能を向上させる上で、どうしても内部文字コードをUnicodeに変える必要がありましたが、その取り組みには大変苦労しました。ちなみに「Epsaly」は、表面的には「Apsaly」と似ていますが、内部的にはかなりの部分を作り変えています。
ユーザにお勧めする使い方
これにはいろいろありますので、詳細はヘルプの「Q&A」をご覧ください。
それから文書編集と直接的には関係ないかもしれませんが、Ver.2.00から、歌も歌えるフリーの音声合成エンジン「MikoVoice」を搭載しています。これもいろいろな遊びや実用に供すると思います。
今後のバージョンアップ予定
細かい改良やバグ修正は逐次行ってゆきますが、大規模なものはいまのところ特に念頭にありません。とりあえずほかのエディタの動向を見て、決めてゆきたいと思っています。それと「MikoVoice」を活用する機能も検討中です。
(渡辺 正彦)