ソフトを開発しようと思った動機、背景
「radiko.jp」のサービス開始以降、パソコンでラジオを聞きながら作業するのが日課になりました。しかし、radiko.jpを聴取するには、Webブラウザを起動したままにする必要がありました。そのため「ブラウザを誤って閉じるとラジオも終了してしまう」「チャンネルを変える際もいったんブラウザの画面に切り換えないといけない」といった点が不便でした。これらの点を解消したソフトを探しましたが、見つからなかったので、それなら自分で作ろうと思ったのがきっかけでした。開発中に苦労した点
radiko.jpは利用地域によって聴取できるチャンネルが異なるので、聴取チャンネルを各地域ごとに取得するためのプログラム開発が一番苦労しました。また、ソフト公開時には、各地域で聴取チャンネルの取得プログラムが正常に動作するか、とても心配でした。
ユーザにお勧めする使い方
ラジオを聞きながらパソコンを使ってみませんか。本ソフトはタスクトレイに格納できるので、ほかの作業の邪魔になりません。また、タスクトレイのアイコンから選局できるのも便利です。本ソフトで快適なラジオ聴取をお楽しみください。
今後のバージョンアップの予定
日本全国のラジオが聴ける「radiko.jpプレミアム」に対応できるようバージョンアップを予定しています。その他、番組表取得プログラムの高速化など、より軽快に動作するソフトを目指します。
(藤原 宜紀)