コンテキスト(右クリック)メニューから選ぶだけで、フォルダアイコンの色を変えられる“カラーカスタマイズ”ソフト。「Folder Colorizer」は、フォルダアイコンの表示色を簡単な操作で好みの色に変更できるソフト。
- エクスプローラやデスクトップ上のフォルダアイコンを右クリック
- メニューから「Colorize!」を選択
- サブメニューから直接、変更したい色を選択
の3ステップで、フォルダの色をすぐに変更できる。元の標準色に戻す(Restore original Color)操作もコンテキストメニューから行えるようになっている。初期状態で選択できる色は、Yellow(黄)、LawnGreen(芝生の緑)、Red(赤)、Blue(濃青)、Silver(銀色)、Violet(すみれ色)、SandyBrown(薄茶色)、Aquamarine(明るい水色)の8種類。そのほかの色をユーザが任意に設定・登録することも可能だ。
色の設定・登録には専用のカラーパレットを用いる。パレット上には、標準の8色のフォルダアイコンと色の名前が表示され、ここに新たな色を追加できるほか、標準色を削除することもできる。
例えば色の追加操作は、カラーピッカー上をクリックして色を選択し、パレットに追加するだけと簡単。新しく作ったフォルダの色は、サンプルのフォルダアイコンで確認でき、わかりやすい。標準の色と同様、ピックアップした色にもすべて名前が付けられており、色の区別は容易。色の名前を変更することも可能だ。