【Windows】キーと、デスクトップ上の位置に対応したテンキーとを組み合わせることで、アクティブウィンドウを指定の位置およびサイズですばやく配置できるソフト。「WinNumpad Position」は、【Windows】キーとテンキーとを押下する操作により、アクティブウィンドウをすばやく指定位置へ移動させることができるユーティリティ。移動に使用するキーは、
- 【7】/【8】/【9】:左上/中上/右上へ移動
- 【4】/【5】/【6】:左中/中央/右中へ移動
- 【1】/【2】/【3】:左中/中下/右中へ移動
と、テンキー上での位置がデスクトップ上の領域に対応し、直感的に操作できるようになっている。移動と同時にウィンドウサイズも変更される。1回目の押下では、
- 【7】/【9】/【1】/【3】(四隅のキー):縦1/2×横1/2となり、全体の1/4を占有
- 【8】/【2】(上下のキー):縦1/2×横1となり、全体の横1/2を占有
- 【4】/【6】(左右のキー):縦1×横1/2となり、全体の縦1/2を占有
と、デスクトップの半分または1/4を占有するように配置される。さらに複数回、同じキー操作を行うことで、ウィンドウサイズが順に変化する仕組み(サイズはキーによって異なる)。例えば【Windows】+【7】などの四隅のキーでは、2回目以降の縦と横のサイズはそれぞれ、- 2回目:縦1/3×横1/3
- 3回目:縦2/3×横1/3
- 4回目:縦2/3×横2/3
- 5回目:縦1/3×横2/3
と変化する。6回目は(1回目と同じ)1/2×1/2に戻り、以下繰り返しとなる。【Windows】+【8】などの上下のキーでは、横サイズは1倍(フルサイズ)固定で、縦サイズが、と変化し、4回目以降は繰り返しとなる。キー操作を組み合わせることにより、複数のウィンドウで、デスクトップをきれいな整数比で画面分割することも可能だ。