アーカイブはメールアカウントごとにフォルダ別に管理され、受信用フォルダやごみ箱、ユーザが任意に作成したフォルダなどはサブフォルダとして表示される。フォルダを選択すると画面右側にメールの一覧とプレビューが表示されるスタイルなで、感覚的にもわかりやすい。

ビューア部でも、メールをファイルとして保存したり、印刷や検索を行ったりすることができる。メールのヘッダ情報を表示したり、メールソフトを起動して表示したりすることも可能だ。

メールソフト上では古いメールをどんどん削除してしまったとしても、ときどき「MailStore Home」でアーカイブ化しておけば自由に参照できるし、すべてのアーカイブを対象に横断的な検索を行うこともできる。オフィス内でのメール管理や業務内容の記録として役立ちそうだ。