ソフトを開発しようと思った動機、背景
まず、ゲームにしかできないことをゲームで表現しようと思ったことから、このゲームの開発をはじめました。開発中に苦労した点
タイムトラベルを扱ったゲームはほかにも多くありますが、時間移動それ自体が難解なため、謎解きがわかりやすかったり、露骨なヒントが多くなってしまいがちだったりだと思います。
そこで、複数の時間を同一画面内に表現し、画面切り替えなしにタイムトラベルできるようにしたことで、時間を扱った謎解きを難しくすることができるような環境を作りました。過去のアクションによる未来の変化をすぐに確認できることが、それを実現していると思います。
また、古代遺跡のギミックを解くと先に進めるような構成ではなく、謎解きそれ自体がストーリーの進行となるように努めた点が最も苦労しました。
ユーザにお勧めする使い方
昔のゲームによくあったような「楽しむというより挑戦するゲーム」に飢えている人にプレイしてもらえれば、きっと楽しんでいただけると信じております。
今後のバージョンアップ予定
バージョンアップの予定はありませんが、不評だった点、わかりにくかった点を改善し、さらに新しい要素や遊びやすくなった要素を加えた続編を予定しております。続編は本作のあとの物語となっており、すべての伏線が回収されるものです。
(Mt.Plastika)