「Driver Magician Lite」は、Windowsにインストールされているデバイスドライバを検出し、バックアップファイルとして保存できるソフト。ユーザがインストールした（Windows標準ではない）ドライバだけをまとめてバックアップすることもできる。

使い方は簡単。ドライバのバックアップは、

1. 起動と同時にシステムの解析が開始される
2. インストールされているドライバが検索され、結果がリストアップされる
3. リストでバックアップ対象のドライバを選択し、保存先フォルダを指定する

ドライバの一覧リストでは、名前やクラス、バージョン、提供元（作成者）などを確認することが可能。選択したドライバのより詳細な情報（デバイスID、フルパス、ドライバファイル番号）を得ることもできる。Windows標準のドライバは黒文字で、ユーザがインストールしたドライバは赤文字で表示され、指定した項目でリストを並べ替えることも可能。目的のドライバをすぐに見つけることができる。

バックアップを実行すると、指定した保存先フォルダ内に「Drivers Backup」フォルダが作成され、さらにドライバ種類別のサブフォルダに、バックアップファイルが格納される。