ワンクリックでパソコンのシャットダウンや再起動などの操作を行えるデスクトップガジェット。「System Control」は、パソコンの電源管理を行ったり、Windowsのコマンドを実行したりできるデスクトップガジェット。利用できる機能は全部で12種類。好みの機能をガジェット上に配置できる。指定時間の経過後に機能を自動実行させることも可能。画面背景の画像(テーマ)などを変更し、外観をカスタマイズすることもできる。
利用できる機能は「シャットダウン」「再起動」「ロック」「ユーザの切り替え」「タスクマネージャの起動」「スリープ」「ファイル名を指定して実行」「ログオフ」「コマンドプロンプト」「パソコンの休止」「スクリーンセーバの起動」「コントロールパネル」の12種類。ガジェット上のボタンからワンタッチで実行できる。
ガジェットのサイズは「Small」「Medium」「Large」から選択することが可能。一度に表示できる(1ページの)ボタンの数は、それぞれ3個、6個、12個となっている。実行可能な12種類の機能のうち、不要なものを無効にしてボタンの数を減らしたり、ボタンの位置を入れ替えたりすることも可能。必要な機能だけを、利用頻度の高い順に並べて使うことができる。
タイマを利用して、機能を実行させることも可能。機能とタイミング(×日×時間×分後)とを指定すれば、指定時間の経過後に機能が自動的に実行される。
ガジェットの下部には、現在日付、現在時刻、CPU使用率、メモリ使用率のいずれかの情報を表示させることができる(何も表示させない設定も可能)。ガジェット上のボタンを一時的にロックできる「ロック」ボタンを表示(または非表示)させることも可能だ。
デザインのカスタマイズ機能もある。ボタンの色(5種類)やガジェットの背景画像(10種類)を指定することができるようになっている。