検索機能が強力なことも特徴のひとつ。メイン画面右端に追加される「検索」ペインを利用すれば、開かれているすべての文書や指定フォルダ内の文書を対象に検索を行うことができ、結果をツリー形式で一覧表示してくれる。検索結果の表示も速く、快適そのもの。もちろん、ツリーをクリックすることで、文書の該当する場所にジャンプできる（ただひとつ残念なのは複合検索ができないことだろうか）。

指定したページや文書全体を、BMP/PNG/GIF/TIFF/JPEGなど、さまざまな形式の画像ファイルとして出力できるのも便利。

• すべてのページを単一のマルチページイメージファイルに保存
• ページ範囲ごとにマルチページイメージファイルに分けて保存
• 各ページを個別のイメージファイルに保存

現在開かれているページを（同じパソコンにインストールされた）Adobe Readerで開くことも可能で、Adobe Readerとの連携も考えられている。Adobe Readerの機能に満足している方もそうでない方も、ぜひ一度試していただきたいソフトだ。