ソフトを開発しようと思った動機、背景
文章の入力開始時に、IMEのモードを確認せずにタイピングをはじめてしまうことが原因のミスタイプに悩んでいました。また、IMEの状態を確認しようにも言語バーの位置がわからなくて、画面上を目線で探したりするのにも疲れてしまいます。それならばと、言語バーをタスクバーに格納すると、常に言語バーとエディタのウィンドウを目線が往復するために疲れてしまいます。言語バーが空気を読んで、必要な位置に移動してくれれば全部解決するんだけどなぁ、と思い、「言語バー空気読め」の開発を開始しました。
開発中に苦労した点
言語バーがどのように振る舞えばユーザのストレスが最小になるか、よりベターな言語バーの挙動を模索していく作業が大変でした。試作品を作っては捨て、また作っては捨てるということを何度か繰り返したと思います。
ユーザにお勧めする使い方
ぜひ、スタートアップに登録してください。空気を読む言語バーがあなたにとって当たり前の存在になります。
今後のバージョンアップ予定
バージョンアップの予定はありません。不具合の修正等は行う可能性があります。「言語バー空気読め」は、64bit版Windowsで正しく動作せず、64bit版Windowsユーザから対応を求める声があります。しかし、作者の環境では開発することができません。作者のblogにてソースコードを公開しているので、どなたかが64bit版Windowsで動作するバージョンを開発・公開してくださることを期待しています。
(あにす)