指定した拡張子の関連付けをWindows標準のものに戻せる
アプリケーション(プログラム)と拡張子の関連付けをWindows標準のものに戻せるソフト。
関連付けは「ファイルをダブルクリックしたときに、どのアプリケーションを起動して開くか」が登録されたもので、ファイルの拡張子とアプリケーションの一対一の対応情報です。新しくアプリケーションをインストールすると、知らない間に関連付けが書き換えられてしまうことがあります。そのため、ファイルをダブルクリックすると、望まないアプリケーションでファイルが開かれるといったことが起こります。
「File Association Fixer」を利用すれば、ファイルの関連付けを修正して、簡単にWindows標準の関連付けに戻すことができます。
関連付けを修正できる拡張子は、aac、avi、bat、bmp、cmd、contact、css、dat、deskthemepack、dll、doc、docx、exe、flv、gif、gz、html、ico、img、inf、ini、ink、iso、jpeg、jpg、js、log、MID、MIDI、mov、mp2、mp3、mp4、mpeg、mpg、nfo、ocx、odc、odp、ods、odt、png、ppt、pptx、pub、reg、rtf、swf、sys、tar、text、theme、themepack、thmx、tif、tiff、txt、udf、url、vcf、vcs、wav、wma、wmv、xls、xlsx、xml、xps、zip、3gpの70種類。
起動画面で「Fix Files」をクリックすると、縦14×横5列(=70)の拡張子一覧のウィンドウが表示されます。関連付けを変更したい拡張子のラジオボタンをONにします。拡張子ごとにラジオボタンのON/OFFを指定でき、複数のファイル形式の関連付けをまとめて元に戻すことができます。
拡張子の指定が終了したら「Fix」をクリックします。「Successfully Fixed!」と表示されたら、指定した拡張子の関連付けが元に戻っています。
インストールの必要はなく、解凍後、実行ファイルを起動し、すぐに使うことができます。
【使い方】
(1)ダウンロードした「FAF2.zip」を解凍します。
(2)解凍後に作成された「File Association Fixer v2」フォルダに保存されている「FAF x86.exe」(32bit版)か「FAF x64.exe」(64bit版)を実行します。
(3)Welcome画面が表示されたら、左側の「Fix Files」ボタンをクリックします。
(4)関連付けを元に戻したい拡張子にチェックを入れ、「Fix」をクリックします。
ソフト名: | File Association Fixer |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | The Windows Club |