ウィザードによる4ステップで操作が完了する、カスタマイズ性の高いバックアップソフト
ウィザード方式で簡単に操作できるバックアップソフト。4ステップの操作でバックアップを取ることができる。
バックアップを取るにはまず、「バックアップジョブに名前を付け、保存(退避)先を指定」します。バックアップジョブに名前を付けて登録する機能により、複数のバックアップジョブから選択して手動でバックアップを行ったり、自動バックアップ機能により、指定したバックアップジョブを指定日時に自動実行させたりできます。保存先は、内蔵ハードディスクや外付けハードディスク、USBメモリなどのストレージに加え、ネットワーク上のドライブなどを選択することも可能です。
次に「バックアップ対象のファイルやフォルダを指定」します。「フォルダ追加」や「ファイル追加」では、複数のフォルダ/ファイルを指定できます。
3ステップ目には「バックアップファイルの作成方法を指定」します。「フルを作成」を選ぶと、バックアップ対象のファイル/フォルダがZIP形式で圧縮され、保存先には圧縮されたZIPファイルがひとつ作成されます。ZIPファイルの解凍にパスワードを要求するように設定することも可能。「ミラーを作成」を選ぶと、「バックアップ対象のファイルやフォルダ」がそのままの形でバックアップされます。空のフォルダもバックアップされ、フォルダのツリー構造など、バックアップ元とまったく同じ状態になります。
最後に「バックアップのタイミングを指定」します。手動、毎日、毎週、毎月から選択できます。手動以外を選択した場合は、予定日時に自動的にバックアップが実行されます。自動バックアップでは、バックアップ対象のファイルを開いていてもバックアップを取ることが可能。ここで、ウィザード画面右下の「保存」を時候すると、バックアップは開始されず、設定のみが保存されます。プルダウンメニューから「保存実行」を選択すると、設定を保存するとともに、「手動」を選択している場合はバックアップが開始されます。「手動」以外は、スケジュール通りにバックアップを行います。
レストアする場合は「復元ウィザード」を起動して行います。
ソフト名: | FBackup |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Softland |