リカバリー領域を作成してシステムをバックアップし、不具合時に簡単な操作で元に戻せる
Windowsシステムが手作業では修復できない状態になったときや、システム不具合の原因が特定できないときなどに、作成したリカバリー領域を利用して復旧できるソフトです。Windowsに問題が発生している場合などに、簡単な操作で元の状態に戻すことができます。
起動すると「OneKey System Backup」「OneKey System Recovery」の二つツールが表示されます。まず「OneKey System Backup」をクリックし、リカバリー領域を作成して、リカバリー領域にシステムのバックアップを行います。
「OneKey System Backup」をクリックすると、リカバリー領域を作成するハードディスクドライブを指定する画面になります。利用環境により異なりますが、例えば1台のハードディスクをCドライブ、Dドライブの二つのパーティションに分割している場合、CまたはDドライブのいずれかを指定します。ドライブを指定して「Next」をクリックすると、リカバリー領域作成後のドライブイメージが表示されます。ここで、リカバリー領域の作成に必要なサイズも確認できます。確認後、「Start Backup」をクリックしてリカバリー領域を作成し、システムをバックアップします。リカバリー領域が作成されると、作成後のドライブイメージが表示されます。
トラブル時にリカバリーを行う際には「OneKey System Recovery」をクリックし、「Start Restore」をクリックして復旧を行います。
ソフト名: | AOMEI OneKey Recovery |
---|---|
動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | AOMEI Technology Co., Ltd. |