指定時間に「Caps Lock」を無効化したり、「Caps Lock」機能を禁止したりできる
「Caps Lock」が有効(ON)の状態で一定時間キー入力がない場合、自動的に「Caps Lock」を無効(OFF)の状態にできるソフト。「Caps Lock」機能自体を使えない状態に禁止する機能も備えています。
「Caps Lock」は【Shift】+【Caps Lock】のキー操作を行うと有効になり、キーボードで入力したアルファベットが大文字で入力されます。再度、【Shift】+【Caps Lock】キーの操作を行うと無効になり、アルファベットが小文字で入力されます。「CapsUnlocker」を常駐させておけば、気づかないうちに「Caps Lock」が有効になり、キータイプ後、入力ミスに気づくなどという事態を防ぐことができます。
一定時間キー入力がない場合に「Caps Lock」を無効化する機能を利用するには、タスクトレイの常駐アイコンを右クリックし、「Enable Unlocking」をONにします。「Options...」で、「Caps Lock」を無効にするまでの待ち時間を秒単位で指定できます。
「Caps Lock」の有効化を禁止する機能も備えています。常駐アイコンを右クリックし、「Disable Caps Lock」をONにすれば、【Shift】+【Caps Lock】キーによる「Caps Lock」のON/OFFが無効になります。
なお、「Disable Caps Lock」にチェックが付いている状態で、「Enable Override(+Shift)」のチェックを付けておくと、2回連続して【Shift】+【Caps Lock】のキー操作を行うと「Caps Lock」機能を有効にできるようになります。意図していない「Caps Lock」機能を無視し、間違いなく「Caps Lock」機能をONにしたい場合は許可する仕様です。
タスクトレイの「CapsUnlocker」常駐アイコンはインジケータの役割を持ち、「一部緑色」は「Caps Lock」が有効(ON)、「一部黒色」が無効(OFF)を示しています。
ソフト名: | CapsUnlocker |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Igor Tolmachev |