Windows 8のスタート画面をデスクトップ内に表示できるようにカスタマイズする
「ImmersiveTaille」は、Windows 8のスタート画面をデスクトップ内に表示できるように設定し、スタート画面を便利に改善するカスタマイズソフトです。
スタート画面の表示場所(タイルの表示位置)を、デスクトップの上、下、左、右、デスクトップのタスクバー以外の部分という、5ヵ所から選択して指定できます。また、スタート画面の横幅や高さ、横方向の表示開始位置、縦方向の表示開始位置を指定することも可能です。
インストール不要なソフトで、ユーザが設定した内容は、「MonImmersiveTailleV2.xml」というファイルが作成され、「C:\Users\ユーザー名」フォルダに保存されます。
【使い方】
(1)「ImmersiveTaille」を実行し、左下の国旗アイコンをクリックして、「イギリス(英語版)」か「日本(日本語版)」を選択します(日本語版は日本語訳に課題があるので、現状ではイギリス版(英語版)をお勧めします)。
(2)「Basic」タブの「Location of Startscreen」 欄で、スタート画面の表示位置を指定します。 ちなみに、Topはデスクトップの上、Bottomは下、Leftは左、Rightは右、「Fullscreen+Taskbar」は、タスクバー以外の部分となります。
(3)「Advanced」タブでは、スタート画面の横幅や高さ、横方向・縦方向の表示開始位置を指定できます。「Position X」は横方向の表示開始位置、「Position Y」は縦方向の表示開始位置、Widthは横幅、Heightは高さを示し、「+」「-」ボタンを使って指定します。「Save」ボタンを押して設定を保存しておくと、「Load」ボタンをクリックして呼び出せます。
(4)「Settings」タブでは、5種類の設定のON/OFFを指定できます。
a)「Start with Windows」→Windows 起動時に自動で起動する
b)「Windows notification area」→タスクトレイに最小化する
c)「Automatic shutdown」→最小化後、「ImmersiveTaille」を自動終了させる
d)「Normal after having to leave Start」→「ImmersiveTaille」終了後に、スタート画面を元に戻す
e)「See startscreen Software Startup」→「ImmersiveTaille」起動時に、スタート画面を表示させる
ソフト名: | ImmersiveTaille |
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動作OS: | Windows 8 |
機種: | IBM-PC |
種類: | GPL |
作者: | marshall31 |