ログファイルを標準出力上で監視する時などに便利なコマンドラインツール
UNIXのtailコマンドに−fオプションを指定した時と似たような動作をします。
xtailコマンドはオプションで指定されたファイル(監視ファイル)の内容を標準出力に出力します。
コマンドが実行されると,ユーザからの中断要求(CTRL+C)が行われるまでファイルを監視し続けます。
監視ファイルに対して行が追記されると,xtailコマンドはそれを検知してその情報を標準出力に出力します。また,ファイルの末尾情報が書き換わった場合(ファイルサイズが小さくなった場合),xtailコマンドは監視ファイルがラップされたものと判断して,監視開始位置(オプション指定可能)からファイルを読み直します。(syslogの監視などに便利です)
また,xtailコマンドはオープンソースのフリーソフトとして提供しており,尚且,各社UNIX(HP-UX, AIX, Solaris...etc)のANSI/C(Linuxならgcc)でコンパイル確認済みですので,UNIX上でもコンパイルしていただければご利用いただけます。
ソフト名: | xtail command |
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動作OS: | Windows XP/2000/NT |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | Suzuki Plan |