サクラエディタ版特許事務ツール 段落付取、符号表作成、要約書文字数え、Wordへ、符号欄利用のマーキング
フリーソフトのエディターであるサクラエディタ用に特許事務ツールマクロを造ってみました。機能は「段落番号付け」、「段落番号取り」、「符号表の作成」、「要約書の文字数を数える」、「Word文書へ変換」、サブメニューによるひな形の読み込みです。サクラエディター自体はVectorなどで別途ご自分でダウンロード・インストール願います。
「段落番号付け」は、既に段落番号が付けられている文書について実行すると段落番号の付け直し(リナンバリング)を行います。行う文書はテキストファイルでもHTML文書でも可能。「段落番号取り」は文字通り、段落番号を撮ります。「符号表の作成」では高速で符号表を作成します。作製時にどうしてもゴミデータが混じりますので、それらは適宜削除願います。「要約書の文字数を数える」は要約書の文字数を計数します(全角文字は1字、半角文字は0.5文字換算)が、予め範囲選択してあれば要約書であると否とを問わず、文字数を数えます。「Word文書へ変換」はサクラエディタで現在編集中のtxt又はHTML文書をMS-WORD文書に変換します。<U>...</U>、<SUP>...</SUP>、<SUB>...</SUB>等はそれぞれアンダーライン、上付き、下付き等と変換されます。「符号欄利用マーキング」は符号表の欄を利用したマーキングを行います。例えば "1 圧延機"の行にカーソルを当てて実行すると、前後を入れ替えて"圧延機1"を検索・マーキング表示します。予め範囲選択してあれば、その選択部分を検索・マーキング表示します。
Sakura下線.jsなどは適宜キーボードに割り付けて、単独でお使いください。範囲を選択してから実行すると選択範囲を<U>...</U>などで囲み、範囲選択していない場合には直接<U></U>などを挿入します。
ソフト名: | SakuraTG |
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動作OS: | Windows 11/10/7 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 依田 茂 |