敬愛する友であるハイドンに捧げた弦楽四重奏曲セットの最終曲
BGMのイメージのあるモーツァルトなのにとても濃い
不安,安心,弱気,勇気,静寂,期待,沈鬱,慈愛,調和,恐怖,可憐,躍動,昇華,
聴きながら思いつく言葉を並べてみたけれど
悩ましいことに,貧弱な頭で思いつく言葉ではとても表しきれない
データ作成に取り組まなければ気付かなかったのかもしれないのだけれど
めまぐるしく錯綜する,溢れるばかりのフレーズの洪水に
息をするのも忘れそうになるくらいに没頭させられます
敬愛する師でり友であるハイドンに捧げた四重奏曲セットの最終曲
ありったけの想いと技量を込めて作曲している姿を想像してしまいました
「不協和音」で検索していたらこの曲がたまたまヒットし,序奏にはまりました。
何が「不協和音」?
なるほど足元の定まらないような不安定な感覚はあるものの,耳障りな感じはしない?
ハ長調なのに,序奏は変イ調(A♭)の和音から始まり,黒鍵も5つ全て使用しています。
その黒鍵の全てに異名異音の指定があるのです。ハ長調なのに。
異名異音を実現すべく音律の新しい試みに手を染めてみました。
ソフト名: | <曲データ>モーツァルト弦楽四重奏曲第19番 不協和音 |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | muse_木下 |