VBプログラムに簡単にWebサーバ機能追加するためのActiveX KpHTTPdサンプルは通常Webサーバとして利用可能
KP Web Server Development Kit (KP WSDK)は、Visual Basicで開発するアプリケーションに非常に簡単にWebサーバ機能を追加するためのCOMコンポーネント
(ActiveX)です。KP WSDKは、簡単設定でご好評いただいているWebカメラサーバソフト"Picsist"の内部機能(Webサーバ機能)をActiveXコントロールにしたものです。
KP WSDKによって、Java ServletやJSP(Java Server Pages)、ASP(Active ServerPages)などを使って実装するのと似たような感覚で、ロジック部分をVisual BasicやVBScriptを使ってコーディングすることができます。
通常のWebサーバ+CGIスクリプトやJavaアプリケーションサーバのように、サーバ・ソフトウェアにプラグインする形で開発をするアプローチと異なり、KP WSDKでは、Visual Basicで開発したアプリケーションそのものがサーバプログラムとなります(下記の図を参照)。
従って、大規模なWebアプリケーションには向かず、むしろ個人的に使用するWindowsのアプリケーションにWebサーバとしての機能を簡単に付け加えるというところに重点が置かれています。
開発環境はMicrosoft Visual Basic ver6を推奨しています。将来的にはC++や.NETのサポートも予定しております。
以下のような特徴があります。
■シンプルな構成
他のモジュールは一切必要なく、KP WSDK (ひとつのDLL)だけを使えば、簡単にWebサーバ機能をアプリケーションに追加できます
■BASIC認証
HTTPのBASIC認証に対応しております。ブラウザからアクセスする場合に通常のユーザ名・パスワード入力するダイアログボックスを提示するようなページを作成することが可能です。
■KSP(KP Server Pages)テクノロジー
JSP/ASPと同じように <% %> タグによってロジック部分をHTMLの中に含めた記述ができます(この場合、<% %>タグの中身はVBScriptで実装します)。さらに、VBScriptのコードの中からVisual Basicでコーディングした関数を呼び出すことも可能です。
VBScriptエンジンには、マイクロソフト社のActive Scriptエンジン(WSH)を使用します。
■充実したサンプルコード
KP WSDKを使用するための多くのサンプルコードを用意しています。サンプルコードは非常に単純に書かれていますので、初めてKP WSDKを使用する場合でも新たに学ぶ時間が大幅に短縮されるはずです。
試用期間中は、使用時間が1時間に制限されます。
1時間後にアプリケーションを起動しなおせば再度1時間使えます。
その他に制限はありません。
ソフト名: | KP Web Server Development Kit |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア |
作者: | K-Pyon |
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